ワイン誕生のふるさと
ワイン醸造に8000年もの歴史を持つジュージアはワインが生まれた故郷であり、ギリシア語で“農園主のための土地”という意味があります。
コーカサス地域の豊穣な山間平野に500以上もの特徴ある品種の葡萄から
伝統ある本格的な製法で作られています。
ジョージアの伝統的ワイン:本来あるべきワインの姿
ジョージアの人々にとってワインは「大地の血」であり、神からの 贈り物でもあります。6か月の間に地上で繁茂したぶどうは収穫され、クラッシュされた果実は大地に戻されます。クヴェヴリと呼ばれる大きな粘土製の瓶(かめ)の中での発酵と熟成によってワインが作られます。この1年のサイクルは大地への尊敬を示すものであり、最も素晴らしい ワインを生み出します。
ヨーロッパスタイルのワイン
ジュージアはワイン生産量では世界のトップテンに入ります。ヨーロッパスタイルのワイン(クヴェブリワインとは対照的な)もジュージア特有の品種で最新の設備と製法で作られています。他のヨーロッパスタイルのワインと比較すると手頃な価格で大変喜ばれるワインです。
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[recent_products per_page=”6″ columns=”6″ orderby=”date” order=”DESC”]独特な特定品種の葡萄
世界中には5000種類もの葡萄の品種がある一方、ほとんどのワインはその内のわずか20品種で生産され、他60品種は少量のみ生産されています。500以上もの品種を持つ国は他に類を見ず、ジュージアワインのもつ芳香と風味は熟練した鑑定家をも驚かせる、まさに別格と言えます。
世界中のワインの原点、クヴェブリ
伝統的にジョージアワインは土の下に埋められたクヴェブリと呼ばれる大きな粘土の瓶の中で作られます。ワインはクヴェブリの壁を通じて取り込まれる酸素と供に自然の地熱15度付近で熟成されるため、ポリフェノール含有量が高く健康に良いだけでなく、神秘的な口あたりと優美なきめ、上品な後味が楽しめます。